こんちは!
machaです!
前回
めんどいトンネル作りが終わって
ガンガン進む予定?のジオラマ作り
今回は
地面などを作っていきます。
まずは
レールの下にプラ板を挟んでつけた
カントの高さに合わせて
スチレンボードで地面をかさ増し!
ホントは
レールを接着する前に
そこまで予測して先にカットしとけば
楽だったんだけど
すでに接着しちゃったので…
レールの曲面やベースに合わせて
ボードをカットする時
ベースの大きさにカットしちゃう前に
まず
大きめのカットしたボードを
ベースに置いて
ボードをポータル側に当てながら
レールに押し付けて
(柔らかいので押し付けることで凹む)
曲線をボードに写して
写った曲線をガイドにしてカット
最後にベースに合わせてカットしました。
接着は百均の【発泡スチロール用】のヤツで
手前右側は川にするので
高低差をつけるためまんまの高さ
次に
・百均の紙ねんど(茶色と黒のヤツ)
・木工用ボンド
・お湯
(あったかい方が溶けが良いのかと思って?)
を混ぜて
ペースト状にしたのを塗りたくって
継ぎ目を埋めるのと同時に
色もつけます。
茶色と黒を混ぜて
こげ茶色にしたのは?
このあとの作業でわかるでしょう?
写真はないけど
次の段階で
トンネル周りの箱やポータルに
色を塗っておいてから
・川になる部分には石
・川岸の茂みにはスポンジ
をそれぞれ木工用ボンドで貼りました。
スポンジのすき間から
地面が見えてしまうことがあっても
こげ茶の紙粘土が土っぽく見えるので
紙粘土に色を塗る手間をかけなくても
違和感なく見えて楽でしょう?
トンネル周りや
線路脇にも茂みのスポンジを盛り盛り
川底を薄めに色をつけたあと
塗って
乾かして
また塗って
を3回くらい重ねて水面を表現しました。
アクリル絵の具の艶出し材で
木工ボンドみたく最初は白いけど
乾くとキレイな艶のある透明になるので
石の凸凹が水面に影響して
エエ感じに表情がついてると思う。
川岸には黄色いスポンジつけて
花が咲いてるっぽい感じにしてみました。
次に
架線柱の色を塗って
ベースに接着したあと
バラストを撒きます。
使ったバラストは
百均の砂に色をつけたヤツ
ソレの記事
ネットとかで見ると
バラストの固定は【ボンド水】を
(ボンドを水で薄めたやつ)
使うのが定番みたいだけど?
それって
先にバラストをベースに撒いといてから
ボンド水を流して固めるんだと思うので?
今回のように
ベースの端まで撒くようだと
バラストがこぼれまくって
やりにくいんじゃなかろうか?
ちゅうことで
先に木工用ボンドを
原液のままベースに塗って
その上に
バラストを撒くことにした。
原液で粘度がある方が
端っこのバラストも
しっかりくっ付いてくれそうだし
1回目は
ボンドを原液のまま塗ったあと
バラストを撒いてやって
ボリュームの足りないところを
2回目で
先に適量のバラストを足して
ボリューム調整して
今度はすき間まで入りやすい
ボンド水(1:3くらい)を
流してやりました。
乾いたあと
エアーブラシで
錆っぽい色を薄めて
レールの周りに噴いて汚しました。
前にやったときは
ちゃんと接着できてなくて
エアーで
バラストが欠けまくって大変だったけど
今回は濃いめのボンドで
接着したのが良かったのか?
欠けずに済んだ。
レールの上面を
ガイアノーツの
【フィニッシュマスター】に
溶剤を付けてふき取ってやると
使われてるレールのように
車輪が当たる部分だけがピカピカになった。
最後に外回りを黒く塗って
これで
ベース上の製作物は終わりました。
次回
マスキングテープをはがして完成です。
つづく
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