ホビークラフトキジータ

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【DIY】セメントは雨の日でも大丈夫なのか?を調べてみた!

 

こんちは!

machaです!

 

 

今回は

チョイと駐車場の改造の必要があって

 

屋根を支える柱を

移動させないといけないんだけど

 

年末に

土台のブロックを置いて

家にあったセメントで

固めようと思ったけど

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全然足りんかった…

 

 

年が明けて

 

とりあえず柱を支える

鉄骨を用意できたので

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その週末に

コンクリートで固めようと思ってたら…

 

そんな日に限って

雨の予報…

 

 

そこで

セメントを使う作業は

雨の日が降っても大丈夫なのか?

 

を調べてみた。

 

 

その前に

セメント?コンクリート

言い方や使い方が

よくわからんかったので調べた!

 

・コンクリート

セメントに砂、砂利、砕石、水を混ぜたモノ

 

モルタル

セメントに砂、水を混ぜたモノ

 

・セメント

コンクリートモルタルの材料

 

っちゅう感じ

 

 

今回は作業では

砂や砂利を混ぜるので

コンクリートです。

 

 

肝心の

 

 

セメントと雨の関係

 

 

結論


コンクリート

基本的に雨が降ってても大丈夫!

 

 

根拠

 

一度流した(混ぜた)コンクリート

表面から水が染み混んでくる心配もなし

セメントの硬化(乾き)は

水の問題なはなく

【科学反応】で固まるので

ほとんどの場合雨が降っても大丈夫

 

 

具体例


○大丈夫な場合


・コンクリートを流す前に雨が降ってた
・コンクリートを流した後に雨が降ってきた
・コンクリート流した数日後

雨が溜まってプールみたくなってる

 

セメントは科学反応で固まるので

混ぜた時の水分量が大丈夫なら

後に水が染み込んで割合が変わることはない

 

 

✕大丈夫じゃない場合


・セメントを混ぜてる最中に雨が降ってくる


適切な水分量があるので

雨でそのバランスが崩れてしまうと

強度的な問題がある

 


△見た目の問題

 

・キレイに仕上げた面が

雨粒模様になっなしまう


固めるだけが目的な場合

気にすることもないが

せっかく仕上げた面が雨で崩れちゃうので

仕上りが気になる部分なら

雨の日じゃない日がエエかも?

 

 

ついでに

他のこともいろいろと調べてみた

 

 

セメントと硬さ


・ダムや道路など単純な形状では硬め


面積が広く鉄筋の本数が少なく

バイブレーターの振動で隅々まで回せる

 


・ビルなどの建物では柔らかめ

 

鉄筋も相当組まれていて

型枠の隅々まで行き渡らせられるように

 

 

 

セメントと水分量


・コンクリートの強さは

セメントと水分量の割合が大事


・水分量が少ない方が

丈夫なコンクリートになるが

流動性が悪い

 

 

 

セメントと硬化


・数時間で手で動かないくらいにはなるが

硬化は始まってない


・1〜2日で硬化が進む


・乾き始め=硬化が進み始め


・セメントに水が吸収されての乾きと

夏場の温度で水分が蒸発してしまう乾きは

意味が違う
(こっちはヒビ割れの原因になる)

 

 

セメントと温度

 

・夏場で水分の乾燥があまりにも早いと

ヒビ割れの原因になる


・温度が低いと硬化のスピードは遅くなる


・セメントは−0.5〜2度で凍る


・硬化初期で凍ると強度が落ちる

 

 

など

いろいろ勉強になった!

 

 

作業の方はどうなったかというと?

 

作業しようと思って外に出たら…

すでに雨が降ってた!

 

途中で雨が混ざらなきゃ大丈夫なんだけど?

寒いし

濡れながらやるのイヤだから

せっかく部品を用意したけどやめた!

 

 

 

おわり

 

 

 

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