ホビークラフトキジータ

おっさんが趣味でいろんな作るを楽しむブログ!

【サッカー】「〇〇」じゃないと50代は戦えない!?

 

乙カレー!

machaです!

 

 

先日50歳の誕生日を迎えまして?

 

子供の頃から続けていて

大事な趣味の一つである



サッカー

 

体力や筋力の衰えを

激しく感じる今日このごろ…

 

若い頃みたいに

速く多く走ったり

遠くに飛ばすキックや強いシュート

とか無理…

 

強靭な肉体に頼らなくてもイイ

 

そんなサッカーをするには

どうしたらイイか?

 

っちゅうのを

最近ず~っと考えながら

サッカーしていた!

 

 

そんな中

You Tube」で見た

 

こんな動画

www.youtube.com

 

「ロンド」

おもろそう!

 

 

それからは

この清澤さんの立ち上げたチーム

 

「RONDS」

 

その

関連の動画を見まくって

研究中する日々

www.youtube.com

 

www.youtube.com

 

 

これからも永く

サッカーを楽しむための

自分の確認用に

 

また

「チーム作り」のため

仲間にも勧められるように?

記録しておこう

 

っと思った話

 

 

 

 

まずは

「清澤式ロンド」の前に

 

「ロンド」とは何なのか?

 

 

ロンドとは

 

「圧縮と釣り出し」を使って

「ゲート」呼ばれるポイントを

上手く利用しながら

相手ブロックを置き去りにして

その裏を狙うボール運び

のことで

 

かつてのバルサ(木材ではない)とか

ブラジル代表のように

 

近距離で

ポンポンとダイレクトでパスを繋いだり

 

狭いところでも

スルスルっとドリブルで抜けていく

 

みたいなイメージ?

 

 

コレ

見ていてメッチャ楽しいが

やるとなったら

メッチャ難しいんじゃなかろうか…

 

 

「清澤式ロンド」は

そんな難しいロンドを

わかりやすく伝えるために

20年かけて考えられた方法なのだそうだ

 

 

年老いた老人が

このロンドを身につけられるのか?

っと思っていたが

 

ロンドの特徴の一つで

全力のスピードではやらず

基本60%のスピードでやる!

 

それから

相手に触ない・触れさせない戦い方

ってのも特徴なんだって?

 

接触プレーを避けたい

(怪我の治りが遅いので…)

オレにとってはメッチャ魅力的!

 

これなら

怪我のリスクを抑えられるし

身体能力の衰えた老人

にもとっても優しい

 

 

それから

「清澤式ロンド」の

特徴の一つに

 

この清澤さんが

普段教えている

スクールの子供たち

にも伝わるように

 

わかりやすい言葉

 

例えば

「餅つき」「逆自動ドア」「鏡の動き」「杭打ち」など

 

普段やっているサッカーでは

なかなか聞き慣れないが?

 

動きを見ると

「あ~なるほどね?」

 

っと思える言葉で表現されているところ

 

 

 

圧縮と吊り出し

 

ロンドの基本である

圧縮と釣り出しのイメージは「餅つき」

 

  • 突いて(近づく)
  • 振り上げて(離れる)

 

を繰り返すことで

相手を団子にしたり(圧縮)

「ゲート(隙間)」を作る(釣り出し)

 

 

ゲート(ドアの入り口)を探す

 

ゲート

 

2人の相手DF(ブロック)の隙間のこと

 

自分から近い相手が「DF1」

遠い方の相手は「DF2」

 

 

「ゲートの入り口」は

 

DFの足が

届きそうで届かない

自分が有利でいられる間合い

ポイント(点)のこと

 

ゲートの裏側にも

同じポイント

「ゲートの出口」がある

 

逆自動ドア

 

このゲートを

通ろうと動く「突く」と

 

相手は抜かせまいと

ドア(間)を閉じようとする

 

普通の自動ドアとは逆の動き

 

 

ゲートの入り口までは

できるだけ少ないタッチで

運ぶのがベストで

 

自分から遠い

DF2の方に素早く運ぶことで

ゲートの入り口が取りやすくなり

 

「正対」する

見る(判断する)時間を作り

 

ブロックの状態や

その裏側

味方のフォロー

などの状況を確認する

 

 

正対

 

正対とは

 

相手に対して

体や目線を向けること

 

コレをすることで

相手は警戒して動きづらくなる

 

この時も

DF1ではなく

DF2の方に目線を向けた方がイイ

 

 

ロンドでは基本

1対1では正対しない

 

目の前の相手と正対していると

 

  • タイミングが遅れる
  • チャンスを逃す
  • ボールをはたかない

 

といった現象がおきる

 

ゲートで正対することで

2人のブロックの意識を

こちらに向けさせて

相手の足を止める

 

 

そして

この見る時間

を作るためのポイントが

 

ボールを触りすぎない

 

ことなんだけど?

 

サッカーをやる人にとって

ボールに触らない

ってのは

結構抵抗があると思うので

 

身につけるには

その辺りを意識付ける必要があるかも?

 

 

オフザボールの動き

 

味方のサポートは

 

ボールホルダーのうしろで

ゲートや奥を見れる位置を取る

「下につく」動きや

 

ゲートの出口に

タイミングよく迎えに行く

「鏡」の動きで

「点と点を線で結ぶ」

 

を意識することが大事

 

 

下につく

 

ボールホルダーのうしろで

ゲートの入り口と

ゲートの奥や

後ろにいる3人目のDFなどが見える位置

をとるポジショニング

 

 

2対2の状況でパートナーが

 

DFの奥(ブロックの裏)や

ボールホルダーから遠い位置に

 

ポジションをとってしまう(消える)と

ボールホルダーがDFに詰められてしまい

不利になってしまう

 

パスコースから消えない動きが大事

 

数的不利な場合は

無理に仕掛けない

勝てない勝負はしない

 

 

鏡の動き

 

ゲートに対して

味方ボールホルダーの動きに合わせて

鏡のように

 

  • 位置(距離)も
  • タイミングも

 

合わせて動くこと

 

止まって待たない

 

こうすることで

相手DFは捕まえづらくなる

 

その際はダッシュで入らず

ゆっくりと止まらない動き

 

止まってボールを受けるのではなく

迎えに行くことが大事

 

距離が短くなれば

早く強いボールじゃなくても

パスが通りやすくなるので

精度も高まる

 

これらのサポート時も

ゲートやその奥を見ながら入ることで

判断する時間が長く取れ

余裕が生まれる

 

 

パス&ゴー

 

ワンツーできるポジショニングじゃなく

ボールを追いかける動き

 

  1. 相手を圧縮や釣りだししてパス
  2. そのまま止まらずボールホルダーを追いかける

 

ボールと人が一緒に動くがロンドの基本

 

理由は

ブロックを置き去りにして

数的優位を作りたいから

 

自分も

ボールホルダーから離れず

追いかける

「同じ車両に乗る」ことで

前線に人数をかけられる

 

これらの精度を上げることで

 

失敗しても

サポートの一番うしろの選手が

ボールが回収すること

ができるようになり

 

ボールの支配率が高まる

 

 

ボールが前線に繋がらないチームは

この辺りのサポートの意識が

メッチャ大事なんだと思う

 

 

スピードとブレーキ

 

100%のスピードでやらない

60%くらいでやる

 

自チームはゆっくりやり

相手だけを走らせて体力を奪う

 

自チームが100%で動いてしまうと

体力の面以外でも

 

スピードが早すぎて

「周りの状況がわからない」人が出る

という弊害も起こる

 

60%でやるには

そのための

 

  • 持ち方
  • 受け方
  • サポートの動き

 

が大事になってくる

 

 

ってな感じで

まとめてみたが?

 

まだまだ

言葉が足りてないところもあるし

これらを実践するための

知識や技術が山のようにあるので

 

動画を見ながら研究していきたい

 

 

チームのやり方や

参加している選手の考え方によって

 

合う合わないもあるだろうし

できるできないもあるでしょう

 

 

オレ個人としては

オフザボールの動きが苦手で

試合中迷うことが多かったので

 

「鏡の動き」や「下につく」

 

意識しながら

サポートできるようになりたい!

 

それと

周りの状況を見る余裕

 

が作れるように

個人でできる練習方法の動画

www.youtube.com

 

この練習で

技術を身につけたいところ

 

 

それと

一番大事なこと

 

「RONDS」の動画でも

たびたび出てくる

 

「楽しくやる」

 

永くサッカーを続ける上で

メッチャ大事にしてることなので

 

頭でっかちに考えに囚われたり

仲間を縛り付けたり

ネガティブな言葉で

やる気を削いだりせず

 

ポジティブな言葉がけで

みんなと楽しくやりたい!

 

コレが一番大事!

だって趣味だもの

 

 

どうせやるなら勝ちたいし

自分も上手くなりたいし

チームメイトと連携もよくして

もっと楽しくやりたい!

 

年齢も年齢だし

怪我の治りもメッチャ遅いので

ぶつかったり蹴られたり

接触は避けたいがね?

 

 

っちゅうことで

「○○」に入る言葉は

「ロンド」でした!

 

「ロンド」じゃないと50代は戦えない!?

 

 

 

おわり