ホビークラフトキジータ

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【鉄道模型】円形のレイアウトを作る!その6

 

乙カレー!

machaです!

 

 

前回

ki-matcha.hatenablog.com

 

切り分けた敷地のプラ板の上に

JWCADで建物をデザインして

 

プラ材で

基礎や外壁や屋根を作る

 

ってのをやりました

 

窓や細かいところは

全部の建物が揃ったら…

(それが途方も無いんだけど?)

作っていこうと思ってます

 

 

なので?

今回も前回と同じような内容です

 

 

毎度の「JWCAD」で

建物をデザイン

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室内を作るわけではないんだけど?

 

こうやって間取り図を描きながら

このスペースには何があって

とか考えるのが楽しいし?

 

コレをやることで窓の位置や

建物がこの形をしている意味

説得力が出るかと思って

 

 

っちゅうことで

 

図面を描いたら

前回同様ソレを元に

プラ材で作っていきます

 

まずは基礎から

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あとで組む

外壁の内側の寸法よりも

若干小さく(0.1〜0.2mmくらい)

ガイドになるプラ板を貼り

 

周りに基礎になるプラ棒

をぐるっと貼る感じ

 

 

外壁は0.5mmのプラ板

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0.5mmの厚みのプラ板を使うのは?

1mmとか厚みのあるプラ板だと

窓の開口がメッチャ大変だから…

 

0.5mm以下だと

強度的にも不安があるので…

 

この厚みが加工しやすくてエエのだ!

 

 

そうは言っても

窓などの開口は大変…

 

っちゅうことで

開口部は「超音波カッター」が大活躍!

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チョイとお高いけどあるとメッチャ便利! 

 
 

窓枠に

普通のカッターで切れ込みを入れたあと

 

超音波カッターで

バッテンに切り込みを入れて

 

 

万力に挟んで折る!

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0.5mmとはいえ

切れ込みが浅いと

カットした面が汚くなったり

狙ってた寸法よりマイナスしちゃうので

 

万力で裏面を支えてやれば

折れ方もそれなりにキレイになる 

 

 

そのままではアレなので

 

ヤスリなどでキレイに整えた

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窓枠の寸法は

あとで作ることになる

「窓」との嵌め合い

の関係もあるので大事なのだ!

 

 

整えた外壁を接着

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なるべく直角に接着したいので

自作の「Vブロック」で

(V字の溝は90°になっている)

 

プラ板直角に保持しながら

流し込み用の接着剤で接着している

 

 
 
Vブロックも
流し込み接着剤も
この手のプラ板工作には
欠かせないアイテムになっている
 

(Vブロックが気になる方はご相談くださいませ) 

 

  

そんなこんなで

基礎と外壁ができた

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屋根は

プラ板の上に細いプラ棒(角)を貼って

「ガルバリウム鋼板」っぽい感じにした

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っちゅうことで

粗方形になったので

 

 

 

次回は

3軒目の家を作っていきます

 

 

 

つづく

ki-matcha.hatenablog.com

 

 

 

円形レイアウトを作る!を最初から見る

ki-matcha.hatenablog.com

 

 

 

その他の模型

ki-matcha.hatenablog.com