湘南の空を切り裂き
あの巨影が舞う!
早川から根府川へ
太平洋の脈動を眼下に
特別仕様のアッシマーが
その軌跡を描く
この機体に宿るは
「湘南色」の魂
緑とオレンジが織りなすストライプは
かつてこの沿線を駆け抜けた
JRの鋼鉄の意志を宿す
列車たちの記憶を呼び覚ます
湘南の蒼穹に
モビルスーツが刻む歴史
これぞ
我々が求めた
時を超えた邂逅だ!
かつてレールが敷かれたその軌跡を
今
アッシマーが滑空する
それは
過去への敬意か?
未来への咆哮か?
レンズ越しに捉えたこの瞬間は
単なる模型の域を超え
一つの叙事詩となる
宇宙の彼方から
あるいは
我々の想像のさらに先から
彼がこの美しい海岸線を翔ける理由を
潮風だけが知る…

乙カレー!
machaです!
久しぶりの「作る」ネタ!
もう何年前に作り始めたのか?
思い出せないくらいの
ガンプラが完成したので
製作過程を書いていきます!
っちゅうことで
作ったガンプラはコレ
「HGUC1/144アッシマー」
この配色を見た時
鉄道好きのオレはコレを思い出した!

色似てるよね?
でも
普通に塗ったんじゃあ
おもろくない
ひとひねりほしいところ
同じ「湘南色」に塗るなら
こんな感じにしたい

本体
仮組の時に折れちゃった部品を
補修したり

部品をヤスリがけしたり

しっかり表面処理をして
色塗りできる状態になった

このキットは改造なしでも
部品をはずすことなく
MA形態に変形できるし
それでいてMS形態でも
バランスが取れている
良いキットだね?
エアーブラシでサフを噴いて
傷などをチェックしたら

あの「グリーン車のライン」を
イメージしながら
手持ちのソレっぽい色を塗ったあと

マスキングして
ステンレス色を塗った

マスキングを剥がすとこんな感じ

MA形態に変形すると
ラインがつながる…んだけど?
ずれちゃってるね…

ほかの部分も塗ってこんな感じに

装甲裏やバーニアの中など
細かい部分も塗り分け

こんなシールもあったので

貼って「グリーン車」感を増量したり

墨入れや
艶を整えたりして
とりあえず
本体は完成した!
この時点では
台座はなかったので
このまま
安定感のない立ち姿で
飾ろうと思っていた
でも
棒立ちで飾るより
ポーズつけて台座に飾る方が
カッチョイイじゃん?
っちゅうことで
プラモデルをしまい込んだ
「押し入れ」っという遺跡から

なんとか台座を発掘した!
台座
せっかく見つけた台座
ただ色を塗るんじゃなく
イカした台座にしようと思い…
ケガキ線を入れたり

薄いプラ板を張り合わせて
地形を作ったり

山間部には
橋をかけたり
建物を建てたり

プラ板の段差にパテを盛って

地形をなだらかにしたりして
鉄道ファンの間ではお馴染な?
早川↔根府川の撮影ポイント
みたいな情景を作った

粗めの溶きパテを筆で塗り
プラ板を貼り重ねた隙間を埋めたり
形状の塩梅を確認したら

色塗り

本体を支える支柱の部分は
鉄橋っぽい色に塗って
錆などのウェザリングしたり


台座の枠を黒く塗って
全体を艶消しで整えたあと
海の部分に
艶出しと波の表情付けをした


本体よりも
手間がかかっただけあって?
イイ感じにできた!
本体を台座に固定したら…
完成

























































